- 2025.09.26
- 秋の全国交通安全運動

日成電機製作所について





会社紹介

制御盤開発で培った技術で
製造現場の自動化を実現
当社は長年にわたり、一貫して自動制御技術を磨き続けています。
機械や生産ラインをコントロールする「制御盤」の製造からスタートしました。その後、通信機器の市場にも進出し、着実に事業を拡大してきました。
現在では、制御盤だけでなく、工作機械や産業機械に必要な周辺装置や、制御ソフトウェアの設計・開発・製造も手掛けています。特に自動車産業におけるモノづくりの現場の自動化や省力化をサポートしています。
当社が作る自動化装置は、部品の供給や加工物の搬送、洗浄、バリ取り、検査など、さまざまな工程に使われています。たとえば、世界中で人気のスマホの部品を作る工程や、最新の自動車のトランスミッションやエンジン部品の製造を支えている装置もあります。

企業理念
自動制御技術により、
人々がより豊かで幸福に、
暮らし働ける会社を実現する。
その活動を通し、
全従業員の物心両面の幸福を
追求する。
私たちは、自動化制御技術を磨き続けてきました。その上で、機械やソフトウェアの技術も取り入れ、多様な製品やサービスを提供しています。今後も、人々が生活や仕事で直面する困難や危険、コストや不具合を減らし、豊かで幸せな社会を実現することが私たちの使命です。
この使命を全従業員で共有し、一丸となって実現に向けて努力していきます。そして、心の豊かさや生きがいを感じながら、経済的な安定や豊かさも実感できる会社にしていきたいと考えています。
- ワンストップ生産を
支える高性能設備 - 当社では、制御盤や分電盤、配電盤などの設計から製作まで一貫して行っており、最先端の設備を導入しています。お客様のニーズに柔軟に対応できる製作環境を整えています。
- ユニット調達による
合理化 - 単体部品を個別に調達するのではなく、組み立てユニットとしてまとめて調達することで、コスト削減や組み立て作業の工数を減らし、リードタイム(納期)も短縮できます。
- 海外展開の加速
- 当社の海外ネットワークの活用すれば、コスト削減だけでなく、貴社の海外展開をより効果的にサポートできると約束します。

企業スローガン
大切にしている理念を日々の仕事の中で実現していくために、当社ではスローガンを掲げています。
このスローガンは、社員一人ひとりが大切にしている価値観を表すものであり、
私たちの想いを未来へとつなぐ合言葉でもあります。
技術で未来をつくり、
豊かな社会を実現する
人々の暮らしを支える、
技術と信頼の力
一歩先の未来をつくる、
心と技術の融合

会社概要
- 会 社 名
- 株式会社日成電機製作所
- 創 業
- 1958年5月
- 創 立
- 1965年2月25日
- 資 本 金
- 9,400万円
- 従 業 員
- 105名(2025年3月現在)
- 売 上 高
- 14億7,000万円 (2024年8月)
- 売上高推移
- 2023年8月:16億8,000万円
2022年8月:13億1,000万円
2021年8月:10億2,000万円
- 主な取引先
-
- ㈱FUJI
- 日本車輌製造㈱
- DMG森精機㈱
- ダイコー㈱
- IHIグループ
- 三菱ロジスネクスト㈱
- 村田機械㈱
- 東芝グループ
- 関連会社
- Nissei Electric Vietnam co.,Ltd.
- 平均年齢
- 43.3歳(2025年3月現在)


工場紹介
当工場は、敷地面積13,942㎡、建物面積2,483㎡の広さを持ち、2013年に愛知県阿久比町に本社を移転しました。移転後、施設はまだ非常に新しく、綺麗な状態を保っています。最新の設備を整え、効率的かつ高品質な生産体制を支えています。
工場内は、各部署が緊密に連携しており、営業部、技術課、製造課、加工課、検査課、生産統括課、購買課、経営管理課の8つの部署が一丸となって運営されています。これにより、製品の設計から製造、加工、検査、出荷に至るまで、一貫した高い品質を維持することが可能となっています。
全部署が密接に協力し合い、
日々の生産活動を
円滑に進めています
各部署の専門的な役割を活かすことで、
全体として高品質かつ効率的な製造が
実現できています。
- 営業部
- お客様のニーズを把握し、最適な提案を行い、
受注から納品までをサポートします。
- 技術課
- 製品の設計・開発を担当し、常に新しい技術の導入
と改善に取り組んでいます。
- 製造課
- 生産現場で製品を組み立て、部品取付、配線で
作業を分担し効率的な生産体制を行っています。
- 加工課
- 鉄・ステンレス材を用いて、制御盤筐体の
板金加工・製造を行う部署です。
- 検査課
- 製品が基準を満たしているかを厳密にチェックし、
品質保証を担当しています。
- 生産統括課
- 各部署の生産状況を統括し、スムーズな生産計画と
調整を行っています。
- 購買課
- 要求される品質・コスト・納期に見合う調達先を
選定し、製品に必要な部品を適切に調達します。
- 経営管理課
- 全体業務の効率化やコスト管理、業務改善を進め、
会社の成長をサポートします。

環境活動
CSRの取り組み

産業祭りの参加

当社周辺の草刈り
「安全経営あいち」賛同事業場に
登録しました
「安全経営あいち」とは、愛知労働局が提唱する経営手法で、安全管理を経営課題として捉え、生産性、品質、原価、納期、士気、環境と一体的かつ戦略的に管理することを目指しています。この手法は、企業が安全性を向上させるだけでなく、全体的な企業価値の向上にも寄与することを目的としています。

「安全経営あいち」とは、愛知労働局が提唱する経営手法で、安全管理を経営課題として捉え、生産性、品質、原価、納期、士気、環境と一体的かつ戦略的に管理することを目指しています。この手法は、企業が安全性を向上させるだけでなく、全体的な企業価値の向上にも寄与することを目的としています。
SDGSの取り組み
CO2排出量の削減
地球温暖化をはじめとする環境問題を重要な経営課題と位置付け、事業活動における環境負荷の削減に努めます。
また、地域社会の発展と地球環境との調和を図り、環境に配慮した工場の実現を目指します。



当社の取り組み
ISOへの取組み
ISO9001認証取得
| 取得規格 | JIS Q 9001:2015, ISO 9001:2015 |
|---|---|
| 登録場所 | 株式会社 日成電機製作所 |
| 登録範囲 | 生産自動化設備及び その他制御装置等のユニット・部品の設計・製造 |
| 初回登録日 | 1999年9月3日 |
| 登録番号 | JSAQ 2952 |

- 品質方針
-
- 顧客とのコミュニケーションを拡大・深化させ、顧客要求の発見に努める。
- 常に新たな技術・技能の習得に努め、より良い提案を顧客に行う。
- 製品・サービスを合理的に実現し、確実に顧客要求を達成する。
- 顧客要求・法規制に従い環境に配慮した製品作りに努める。
情報セキュリティについて
『SECURITY ACTION』は、安全・安心なIT社会を実現するために中小企業自らが、
情報セキュリティ対策に取組むことを自己宣言する制度です。
2025年5月、日成電機製作所はSECURITY ACTION 二つ星を宣言しました。

- 情報セキュリティ基本方針
-
株式会社 日成電機製作所(以下、当社)は、
お客様からお預かりした情報資産を
事故・災害・犯罪などの脅威から守り、
お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、
以下の方針に基づき全社で
情報セキュリティに取り組みます。-
経営者の責任
当社は、経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。
-
社内体制の整備
当社は、情報セキュリティの維持及び改善のために組織を設置し、
情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。 -
法令及び契約上の要求事項の遵守
当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、契約上の義務を遵守するとともに、
お客様の期待に応えます。 -
違反及び事故への対応
当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合には
適切に対処し、再発防止に努めます。
制定日:2025年5月15日
株式会社 日成電機製作所
代表取締役社長 天野 道廣 -
パートナーシップ
構築宣言について
当社は、サプライチェーンの取引先の皆様や価値創造を図る事業者の皆様との
連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築するため、
以下の項目に重点的に取り組むことを宣言します。

- パートナーシップ構築宣言
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サプライチェーン全体の共存共栄と規模・系列等を超えた新たな連携
直接の取引先を通じてその先の取引先に働きかけることによ り、
サプライチェーン全体での付加価値向上に取り組みます。 -
「振興基準」の遵守
親事業者と下請事業者との望ましい取引慣行を遵守し、取引先とのパートナーシップ構築の
妨げとなる取引慣行や商慣行の是正に積極的に取り組みます。
-
事業継続強化計画
(BCP)について
事業継続強化計画(BCP)とは、企業が自然災害や感染症などの緊急事態に遭遇した場合に、
事業の継続または早期復旧を目的とする計画です。
当社は、中部経済産業局より「事業継続強化計画」の認定を受けました。

- 事業継続強化に取り組む目的
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目的1.
自然災害発生時において、人命を最優先として、
従業員と従業員の家族の安全と生活を守ります。 -
目的2.
地域社会の安全に貢献します。
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目的3.
事業の継続、または早期の再開により、お客様への影響を
極力少なくします。
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両立支援について
「両立支援のひろば」は、厚生労働省が運営する、
仕事と家庭の両立を支援するための情報提供・支援サイトです。
当社は、このサイトに「一般事業主行動計画」を公表しました。

- 行動計画
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目標1.
現場における育児に関する意識を高め、育児を行う社員に対し、
理解と協力を得られる風土・体制とし、円滑な育児取得、職場復帰を
サポートします。 -
目標2.
社員の年次有給休暇の取得を促進します。
具体的には行動計画期間内において、
年次有給休暇の取得日数を10日以上とします。
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